【データ】ヤクルト塩見泰隆3連発、珍しい「2番」で達成 04年内川に次ぐ2人目

楽天対ヤクルト 3打席連続本塁打のヤクルト塩見は、笑顔で「3」ポーズを決める(撮影・足立雅史)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天1-8ヤクルト>◇27日◇楽天生命パーク

ヤクルト塩見泰隆外野手が自身初の1試合3本塁打を放った。ヤクルト選手の1試合3発は16年山田以来で、3打席連続本塁打は06年ラロッカ以来7人目。

楽天生命パークでの3打席連発は17年アマダー(楽天)以来だが、日本人選手では75年山崎(ロッテ)以来47年ぶり。また、2番打者の3打席連発は04年内川(横浜)に次ぎ2人目。これまで2番と9番だけが、3連発を記録した打者が1人しかおらず(9番は67年の巨人堀内)、2番での3連発は珍しかった。

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