【DeNA】上茶谷大河3回途中10失点KO 今季チームは土日10連敗中、負のデータ証明

西武対DeNA 3回裏西武2死一塁、山川(奥)に2点本塁打を浴びる上茶谷(撮影・滝沢徹郎)

<日本生命セ・パ交流戦:西武-DeNA>◇28日◇ベルーナドーム

DeNA上茶谷大河投手(25)が、3回途中10失点(自責8)でKOされた。

2回にオグレディの2ランで先制点を献上。3回には山川の16号2ラン、岸の走者一掃の適時三塁打、滝沢の適時内野安打、呉念庭の適時打などで一挙8点を失った。

1回には90キロ台の超スローカーブを駆使しながら、西武山川をカットボールで空振り三振。スローカーブでスタンドを沸かせたが、3回にはその超スローカーブを中堅バックスクリーンに運ばれた。

チームは今季、土日は4月16日のヤクルト戦以来白星がなく、現在10連敗中。負のデータを証明するような失点シーンだった。

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