【DeNA】負の連鎖止められず…1イニング3失策 倉本が悪送球、関根が後逸、宮崎が適時失策

西武対DeNA 3回裏西武2死満塁、関根は岸の中前の打球に飛び付くも捕れず3点適時三塁打を許す(撮影・滝沢徹郎)

<日本生命セ・パ交流戦:西武-DeNA>◇28日◇ベルーナドーム

DeNAが負の連鎖を止められず、1イニング3失策で大量失点した。

3回、先発上茶谷が山川の2ランと岸の走者一掃の適時三塁打で5失点。なおも2死三塁から滝沢のゴロに飛びついた一塁手の倉本が、ベースカバーに入った上茶谷へ悪送球で二塁に進塁された(記録は内野安打と失策)。

さらに呉念庭の中前打を関根が後逸し、二塁へ進塁を許した。2死満塁からは宮崎が山川の三ゴロを適時失策し、この回8点目を奪われた。

チームは今季、土日は1勝13敗。4月16日のヤクルト戦から白星がなく、負のデータを象徴するようなプレーが起こった。

【ニッカン式スコア】28日の西武-DeNA戦詳細スコア