【オリックス】宮城大弥が投球時に落球 テイクバックに入った際、球が手から離れ三塁方向へ転々

オリックス対中日 力投するオリックス宮城(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス-中日>◇29日◇京セラドーム大阪

オリックス宮城大弥投手(20)が、投球時にボールを落とす珍しいシーンがあった。

5回先頭の高橋周への4球目。テイクバックに入った際、ボールが手から離れ、三塁方向にコロコロと転がった。ファウルラインを越えなかったため、「投球」とはみなされずノーカウントになった。

結果、4球目を投げ直してファウル。5球目を二ゴロに打ち取った。

走者がいた場合、同様のケースは「反則投球」としてボークになる。

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