【ロッテ】初4番の中村奨吾3号、安田尚憲が待望1号 試合開始27分で両軍4本のソロ本塁打

ヤクルト対ロッテ 2回表ロッテ無死、中村奨(手前)が左越えソロ本塁打を放ち、グータッチで迎える井口資仁監督(撮影・浅見桂子)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト-ロッテ>◇1日◇神宮

ロッテに今季2度目の1イニング2本塁打が生まれた。

1回にヤクルト山田のソロで先制された直後の2回。通算901試合目の出場にして初めて4番スタメンで起用され「打順は特に意識せずに打席に入れました」という中村奨吾内野手(30)が、左翼へ3号同点ソロ。1死後、6番安田尚憲内野手(23)が今季108打席目にして待望の1号ソロを左翼ポール際へ運び「今日の1打席目でしっかり打てたというのはよかったです。1本出て気持ちも乗っていけるように頑張ります」と広報を通じてコメントを寄せた。

しかし、2回にはヤクルト・オスナがすぐさま再び同点に追いつくソロ。試合開始27分で4本のソロ本塁打が乱れ飛ぶ展開になった。

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