<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト-ロッテ>◇1日◇神宮
ヤクルト浜田太貴内野手(21)が、同点の4号ソロ本塁打を放った。
1点を追う4回無死、ロッテ先発美馬の初球、外角高め124キロカーブを捉え、バックスクリーン左へ。5月27日楽天戦(楽天生命パーク)以来、4試合ぶりとなる快音に「甘くきたので思い切って振り抜きました。(4回に勝ち越し点を)取られた後だったので、すぐに追いついて良かったです」と喜んだ。
4回を終えて3-3の同点だが、両軍の得点は3本ずつのソロ本塁打。計6本の本塁打が乱れ飛ぶ空中戦となっている。