【ロッテ】佐々木朗希「見ての通り」プロワースト5失点で5回89球降板 無傷の6勝目つかめず

巨人対ロッテ 2回裏巨人無死、ポランコに三塁打を許し、ベースカバーに入った佐々木朗は苦笑い(撮影・足立雅史)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人-ロッテ>◇3日◇東京ドーム

ロッテ佐々木朗希投手(20)がプロワーストの5失点で、5回限りで降板した。

巨人打線に2回以降、毎回失点した。2回は先頭から三塁打、二塁打と連続長打を許し、3回には岡本和に打者233人目での今季初被弾となる2ランを浴びた。4回は自身の失策で出した走者をかえすなど苦しんだ。

5回にこの試合6個目の三振を奪い、100奪三振に到達したものの、89球で8安打され、無傷の6勝目はつかめず。佐々木朗は「見ての通りです。自分のミスもありましたし、チームの足を引っ張ってしまい申し訳ないです」とコメントした。

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