【データ】ソフトバンク千賀滉大がプロ初打点となる決勝犠飛 パ投手では13年日本ハム大谷以来

中日対ソフトバンク 4回表ソフトバンク1死二、三塁、先制の左犠飛を放ちナインと笑顔でタッチを交わす千賀(撮影・森本幸一)

<日本生命セ・パ交流戦:中日0-6ソフトバンク>◇3日◇バンテリンドーム

ソフトバンク千賀滉大投手(29)が、約1カ月半ぶりの白星を手にし今季4勝目を挙げた。5回1/3を2安打無失点。球数は今季最少の65球だった。6回途中で足がつり、緊急降板となったが、打っては4回に左翼へ先制&決勝犠飛で、プロ初打点を記録。エースの躍動で交流戦とリーグ首位をキープした。

▼千賀が自ら先制点となる決勝犠飛を放って4勝目。交流戦で投手のV打はこの日の小川(ヤクルト)もいるが、パ・リーグの投手では13年6月18日広島戦の日本ハム大谷翔平以来。ソフトバンクでは05年6月8日広島戦の馬原に次いで17年ぶり2人目。千賀はプロ初打点だったが、馬原は初安打初打点となる適時二塁打だった。

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧