【阪神】最下位で総得点が総失点上回る珍現象、シーズン通しては94年横浜と98年ロッテのみ

阪神対日本ハム 8回裏阪神1死、大山は左越え本塁打を放つ(撮影・上田博志)

阪神が3日の日本ハム戦(甲子園)に9-7で逆転勝ちしたことで、今季の総得点が175、総失点が173となり、総得点が今季初めてプラスに転じた。

借金を背負うチームは得失点差がマイナスになることが多いが、最下位でプラスは異例だ。投手陣が奮闘しながらあと1本が出ない展開が多い今季の阪神の1点差試合は9勝16敗。この競り負けを減らしていけば、「最下位で総得点がプラス」の珍現象も解消され、順位も上がっていくだろう。

ちなみに1950年(昭25)の2リーグ分立後、シーズンの得失点差がプラスのチームが最下位になったのは、94年の横浜(現DeNA)と98年のロッテの2チームしかない。