<都市対抗野球近畿2次予選:日本新薬3-2日本製鉄広畑>◇4日◇第4代表5回戦◇大阪シティ信用金庫スタジアム
日本新薬が延長10回のタイブレークの末、競り合いを制した。1点リードの5回1死二塁では竹内絋生外野手(22=東海大)が中堅への適時三塁打を放った。試合を優位に進める一打になった。
臨時コーチの元ヤクルト宮本慎也氏(51=日刊スポーツ評論家)に打撃を教わってきた。「大学時代は打撃が得意ではなかった。教えていただいて、打てるようになって自信になってヒットも出る」と感謝した。もともと、動きが硬かったという。宮本コーチに「柔らかく打て」と助言され、ノックバットを用いたスイングを勧められた。「試合前の素振りでもノックバットを振って試合に臨んでいます」と明かした。
チームは1点リードの9回に追いつかれたが、延長戦を勝った。松村聡監督(48)は「接戦を勝ち抜いてきている。精神的に強くなっている」と手応えを強めた。次戦の第4代表決定戦で都市対抗出場を狙う。