【巨人】原監督「てこずって、てこずって、ワンチャンスの中で2点」1失点に食い止め3連勝

巨人対ロッテ 7回裏巨人1死一、三塁、代打中島の二ゴロの間に生還した三塁走者立岡(左)を迎える原監督(撮影・鈴木みどり)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人2-1ロッテ>◇4日◇東京ドーム

巨人が終盤のワンチャンスをものにして3連勝を飾った。ロッテ佐藤奨の緩急自在な投球に6回まで2安打無得点。7回1死の岡本和の四球から1死二、三塁とし、増田陸が同点適時打。なお1死二、三塁では代打中島の二ゴロに、代走立岡が三塁から好スタートで頭から本塁に滑り込んだ。

原監督は「てこずって、てこずって、ワンチャンスの中で2点を取って、投手は1点で食い止めたというところですね」と語った。

▽巨人中島(7回に同点に追い付いた直後、1死二、三塁から二ゴロで決勝点)「もっといい形で打ちたかったですけど(笑い)、打点がついて、チームの勝ちにつながってくれて本当に良かったです」

▽巨人メルセデス(8回途中1失点で4月27日以来の5勝目)「勝利から遠ざかっていたので、ちょっと興奮してます。ゾーンで勝負するという気持ちが無四球につながったと思う」

【関連記事】巨人ニュース一覧