【日本ハム】新庄ビッグボス、大山悠輔の豪快3ランに感服の拍手、3日には3本塁打浴びる

阪神対日本ハム 3回裏阪神2死一、三塁、大山は左越え3点本塁打を放つ(撮影・加藤哉)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-日本ハム>◇5日◇甲子園

日本ハム新庄剛志監督(50)が阪神大山悠輔内野手(27)に感服の拍手を送った。1点を先制された直後の3回2死一、三塁の場面。吉田輝星投手(21)が投じた内角高めの142キロ直球を、大山が見事に捉えて左翼席へ13号3ランを運んだ。今カード4本目の被弾を見届けたBIGBOSSも、小さく手をたたいて豪快弾をたたえた。

3日には3本塁打を打たれ、4日も先制打を含む3安打を浴びていた大山について、4日の試合後に新庄監督は「もう、絶好調でしょ。いい形でタイミングも早く取って、自分のポイントまで引きつけて。ボールを打った後のヘッドを返さないというか、前が大きい…スイングに乗せていくっていうバッティングが出来ている。今のタイガースの中では一番調子のいいバッターだと思います」と、話していた。

【関連記事】日本ハムニュース一覧>>