東日本国際大・小林龍憲が先頭打者弾で大会1号、3番佐々木優征も1発/大学野球選手権

静岡大対東日本国際大 1回裏東日本国際大無死、吉田から右越え先制本塁打を放つ小林(撮影・野上伸悟)

<全日本大学野球選手権:静岡大-東日本国際大>◇6日◇1回戦◇東京ドーム

東日本国際大(南東北)の小林龍憲内野手(4年=作新学院)が先頭打者弾で今大会1号を決めた。

初回無死走者なし、カウント1-2から120キロの内角変化球をすくい上げ、右翼席に先制ソロ。大会通算847号となった。続く1死走者なしの場面では、3番佐々木優征外野手(3年=青森山田)がカウント1-2から124キロ変化球を捉え、右中間に大会通算848号となる1発。東日本国際大は初回に2本のソロ本塁打で2点を先行した。