【ロッテ】佐々木朗希懐かしマウンドから8年半「大船渡ナイター」で一役買い後輩が一生の思い出

ロッテ対中日 小学生時代に所属していた猪川野球クラブの千葉恭佑君(右)の始球式で打席に立った後、寄せ書き入りのユニホームを手に記念撮影する佐々木朗(撮影・狩俣裕三)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ-中日>◇7日◇ZOZOマリン

ロッテ-中日1回戦(ZOZOマリン)は「黄金の國いわて・大船渡ナイター」として開催された。

試合前には佐々木朗希投手が大船渡・猪川小4年時から3年間所属した「猪川野球クラブ」の後輩、千葉恭佑君(猪川小6年)が背番号17をつけて登場。打席に立つ佐々木朗へ投げ込み、スタンドから温かい拍手を浴びた。

佐々木朗も小6当時、東日本大震災の被災地の球児を応援する「リアスリーグ」の決勝戦を、QVCマリンフィールド(当時)でプレー。決勝戦後の、千葉県のチームとの親善試合では投手も務めた。懐かしのマウンドからちょうど8年半の日に、後輩が一生の思い出を作った。

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