【ロッテ】石川歩5勝目、7回1死三塁で降板も2番手東條大樹が連続三振奪う「ただただ感謝」

ロッテ対中日 ロッテ先発の石川(撮影・狩俣裕三)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ6-2中日>◇7日◇ZOZOマリン

ロッテ石川歩投手(34)が今季5勝目を手にし、チームとしては5月21日以来の連勝に貢献した。

2回に3連打で無死満塁とされるなど、中日打線に変化球を捉えられたが、木村投手コーチが「内容はすごく良いと思うので」と評するように、要所では粘っていった。

6回に崩れ2失点したが、その裏に山口の3ランで逆転。7回1死三塁としたところで降板したが、2番手東條が代打福留、ビシエドを連続三振にした。石川はベンチで拍手。「東條にただただ感謝です。それしかありません」と話した。

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