【データ】阪神14度目完封負け、年間32度ペース 56年大洋、東映の31度を超えるペース

ソフトバンク対阪神 8回表阪神1死満塁、大山は空振りの三振に終わる(撮影・梅根麻紀)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク1-0阪神>◇8日◇ペイペイドーム

阪神が今季14度目の完封負けで7連勝を逃した。6月は7試合目で初黒星。0-1の完封負けは早くも今季7度目となった。

▼阪神の完封負けは今季14度目。年間32度に達する勢いだ。球団最多の63年24度どころか、プロ野球最多の56年大洋(現DeNA)と東映(現日本ハム)の31度を超えるペースだ。

▼このうち0-1敗戦は7度目で、全完封負けのちょうど半数。交流戦に入ってからは5月26日楽天戦に次いで2度目。同一年の交流戦で0-1の負けが2度は、球団初となった。

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