【ロッテ】美馬学、今季3勝も「後のリリーフ陣に迷惑を掛けて申し訳ない」

ロッテ対中日 5回表を抑え、松川(右)とタッチを交わすロッテ先発の美馬(撮影・狩俣裕三)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ9-6中日>◇8日◇ZOZOマリン

ロッテ美馬学投手(35)が今季3勝目を挙げた。1日のヤクルト戦(神宮)に続き、今季自身初の2登板連続勝利となった。

初回2死一塁から中日ビシエドに先制2ランを浴びるも、その後は打たせてとり、5回まで72球2失点。打線も5回までに6得点を挙げた。

しかし、6回に先頭大島に安打を許すと、続くA・マルティネスに2ランを献上。その後、ビシエドに安打され1死一塁としたところで交代となった。5回1/3を投げ6安打4失点。救援陣の踏ん張りで勝利投手となったものの「大量の援護をもらいながら6回も投げきれず、後のリリーフ陣に迷惑を掛けて申し訳ないです。それだけです」と神妙だった。

【関連記事】ロッテニュース一覧