【アクシデント】西武森友哉が負傷交代 本田の投球右手直撃 辻監督「明日は無理かもしれない」

西武対巨人 7回表巨人2死二塁、打者増田陸の時、本田の暴投した球を止める際、右手にあたり痛がる捕手森(撮影・鈴木みどり)

<日本生命セ・パ交流戦:西武3-4巨人>◇9日◇ベルーナドーム

西武森友哉捕手(26)が9日の巨人3回戦(ベルーナドーム)で右手を負傷し、途中交代した。7回表2死二塁の守備で本田のワンバウンドしたチェンジアップを止めにいった。ベース手前で弾んだ球が、右手のひらに直撃。顔をゆがめ、治療のためにベンチに下がった。柘植に代わり、念のため病院に向かった。辻監督は「骨折はしていないと思う。ただ力が入らないと明日(10日)は無理かもしれない」と見立てを語った。森は右手人さし指の骨折から交流戦で約1カ半ぶりに復帰していた。

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