<全日本大学野球選手権:東日本国際大5-4大商大>◇9日◇準々決勝◇神宮球場
東日本国際大(南東北大学)が大商大(関西6大学)を5-4で下し、準決勝進出を決めた。
初回、上崎彰吾(4年=青森山田)が右越えに3戦連発となる先制3ラン。投げては先発の大山凌(3年=白鴎大足利)が11安打を浴びながらも4失点に抑えた。
127球の熱投だった。9回、4-5と1点差に詰め寄られ、なおも2死一塁のピンチ。最後の打者を低めのボール球で空振り三振に仕留めゲームセット。大山は「最初は序盤からどんどん直球で押していって、相手も直球を狙ってくると分かっていたので、力で負けないように。中盤は、1回球速というか威力が落ちているなと感じたので、そこが自分の課題と思って投げました」と振り返り、準決勝進出の感想を聞かれ「特に何もないです。まだ終わってないので」と早くも次戦を見据えていた。
チームは、上崎の3ランで先制。2、4回に1点を返され3-2とされたが、粘りのピッチングを展開。5回の3番佐々木優征(3年=青森山田)、4番打川和輝(4年=金足農)の連続タイムリーを呼び込んだ。大山は初戦の静岡大戦に先発。5回0/3を7安打2失点に抑え、勝利投手。続く金沢学院大戦では0-3の5回から4番手で登板し、5回をノーヒットに抑え、8回の打者12人6得点の猛攻を呼び込む立役者となっていた。
11日の準決勝で亜細亜大(東都大学)と対戦する。