<日本生命セ・パ交流戦:楽天8-1巨人>◇11日◇楽天生命パーク
巨人の連勝が2でストップした。
先発メルセデスが2回2死二、三塁、楽天の8番川島に初球を左翼席へ先制3ラン。4回1死から4回1死から吉川、岡本和の連打に坂本が左前適時打で続いて1点を返した。その後も好機をつくったがあと1本が出ず、その間に救援陣が終盤に失点して突き放された。交流戦8勝9敗。残りは1試合となり、19年以来の交流戦勝ち越しはなくなった。
試合後、原辰徳監督(63)の主な一問一答は以下の通り。
-メルセデスは本塁打の1球が
原監督 「そうですね。もう少し注意深く、というところでしょうね」
-それ以外は粘り強く
原監督 「そうですね。粘り強くね、放ってくれましたね」
-打線はクリーンアップで1点を
原監督 「まあ、あの、やっぱりなかなか今日は点数が重かったね。1点入ったけれどもね。そうこうしているときにやられたということだね」
-積極的な仕掛けもあった中、良い当たりが正面をついたり不運も
原監督 「そうですね。それもあるんだろうけど、それも野球だからね」
-山瀬は二塁打も出たが打撃、リード面をどう見ているか
原監督 「日々、日々、勉強だからね。いいところは伸ばして、まあ、反省するところは反省してってところでしょうね」
-増田陸は1軍で初左翼
原監督 「そうそうそう。できるんだというところのアピールでいいんじゃないでしょうかね。思い切りもいいしね」
-交流戦はあと1試合。勝ってリーグ戦につなげたい
原監督 「そうですね。明日また、仕切り直してやっていきます」