【阪神】近本光司、自己最長タイ14試合連続ヒットで先制 「関西ダービー」3連勝へ打線けん引

オリックス対阪神 3回表阪神2死一、三塁、近本は先制中前適時打を放つ(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス-阪神>◇12日◇京セラドーム大阪

阪神近本光司外野手(27)が、自己最長タイとなる14試合連続安打で先制点をたたき出した。

3回2死一、三塁の第2打席。3ボール1ストライクからオリックス宮城の126キロスライダーを中前に運ぶ適時打とした。今季は3月29日から4月14日にそれまでの自己最長を更新する14試合連続安打を記録。それに並ぶ記録となった。

直後、4番佐藤輝明内野手(23)も右前適時打で続き2点を奪った。オリックスとの「関西ダービー」で3連戦3連勝へ向け、幸先のいいスタートを切った。