【ヤクルト】塩見泰隆「ちょっとやりすぎたかな。気を付けたい」バースデー弾でパフォーマンス反省

ソフトバンク対ヤクルト 8回表ヤクルト1死二塁、左越え2点本塁打を放ち、ベンチに向かってガッツポーズしながらダイヤモンドを一周する塩見(撮影・岩下翔太)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク0-3ヤクルト>◇12日◇ペイペイドーム

29歳の誕生日を迎えたヤクルト塩見泰隆外野手が2年連続2ケタ本塁打となる10号2ランを放った。

1点を先制した直後の8回1死二塁。又吉からライナーで左翼テラス席へ運び「コンパクトに振ろうと思った結果が、ああなってくれたのでよかったです」と喜んだ。バースデー弾にベンチに向かって指で「29」の数字を書くパフォーマンスには「ちょっとやりすぎたかなと。ホークスの選手が嫌な気持ちになっていたら本当に申し訳ない。気を付けたいと思います」と反省した。

ヤクルト長岡(8回に先制の適時二塁打)「(先発の高橋)奎二さんが頑張っていたので、何とか援護したかったです」

ヤクルト高津監督(交流戦を14勝4敗の“完全優勝”で終え)「僕は非常に節目を重要視するので、18試合のスタートであったり、今日の18試合目であったり、しっかり戦えたのはよかったなと思います」

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