【巨人】増田陸“浅村流”手本に輝く 坂本勇人の薦めで打撃凝視「インパクトまでの無駄がない」

室内で打撃練習を行う巨人増田陸(撮影・たえ見朱実)

巨人4年目の増田陸内野手が“浅村流”でさらに輝く。12試合連続スタメン中で、打率は2割9分6厘。10日からの楽天3連戦では、師匠坂本からお手本にと薦められたことのある浅村の打撃を凝視し「インパクトまでの無駄がない。マネしたいと思った」と“間”の違いにヒントを得た。

1軍練習から実践し「ちょっとつかめました」と好感触。得点圏打率4割6分2厘の勝負強さに磨きを掛け、1軍で存在感を示し続ける。

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