【巨人】阿部コーチ「ダメージ大きい」12球団最多与四球217 ビエイラ3四球からV打浴びる

巨人対DeNA 8回、2点適時打を打たれ降板するビエイラ(右)を前に浮かない表情を見せる原監督(撮影・菅敏)

<巨人1-3DeNA>◇21日◇東京ドーム

巨人は攻守ともにミスが散見して連勝を逃した。打線は11安打を放ちながらウォーカーのソロ1得点のみ。犠打失敗に8回2死二塁でのポランコのけん制死など、攻撃につながりを欠いた。

守っても同点の8回、2番手ビエイラが3四球で自らピンチを招いて決勝打を浴びた。原辰徳監督は「隙を見せないというのは、さらにやっていかなきゃダメですね」と話した。

▽巨人阿部作戦兼ディフェンスチーフコーチ(12球団最多の与四球217について)「現状は受け入れないといけない。特に終盤の四球はダメージも大きい。それがこういう現状になってしまっていると思う」

【関連記事】巨人ニュース一覧