【ソフトバンク】千賀滉大緊急降板も6勝「張りがあった」藤本監督 「バタつかせて申し訳ない」

ソフトバンク対日本ハム 6回表の投球練習中に違和感を訴え、森山コーチ(左)とベンチへ戻る千賀(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク5-1日本ハム>◇24日◇ペイペイドーム

ソフトバンク千賀滉大投手(29)が、緊急降板した。5回まで1失点と好投。6回もマウンドまで来たものの、投球練習中を中断。ベンチから森山投手コーチとトレーナーが駆けつけ、そのままマウンドを降りた。代わって2番手の津森がコールされた。

試合後に藤本博史監督(58)は「張りがあった」と話し、右肘周辺に軽度の張りがあったため、大事を取ったと説明した。今後は「元々、次は間隔を空けるつもりだった」と登板間隔を空ける見込みで「張りは取れるかなと思います」とした。今季6勝目を挙げた千賀は「ブルペンをバタつかせてしまい、申し訳ない。中継ぎ陣がすごく良い投球をしてくれて、チームが勝つことができて良かったです」とコメントした。

ソフトバンクニュース一覧はコチラ>>