【巨人】山崎伊織「悔しい」1カ月半ぶり白星まであと1死及ばず「次につなげてくれれば」原監督

巨人対中日 中日に敗れ、浮かない表情で引き揚げる準備をする山崎伊織(撮影・河田真司)

<巨人2-3中日>◇29日◇ヨーク開成山

巨人山崎伊織投手(23)が約1カ月半ぶりの白星まであと1死、及ばなかった。

1点リードの5回2死一、三塁、中日阿部に中前への同点適時打を浴び、5回8安打2失点。「リードをしたまま次の投手にバトンを渡したかったけれど、最後(5回)2死の場面で粘り切れず、悔しいです」と感情をあらわにした。原監督は「ボールそのものはだいぶ良くなってきている。次につなげてくれればね」と話した。

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