日本ハム新球場の駐車場でAI活用 車両番号と予約システムを連動、快適な駐車体験を提供

日本ハム新球場・エスコンフィールド北海道の可動式屋根の全閉テスト 全景   撮影・2022年6月9日

日本ハムは30日、23年3月開業の北海道ボールパークFビレッジの駐車場管理運営について、三菱地所パークスと契約を結んだことを発表した。

駐車場は自走式でエリア内に計7カ所、収容数は約4000台。高性能AIカメラを使った車両番号認識と駐車場予約システムを連動することで、試合日別の道路混雑予測が可能で、利用者へ混雑予測通知や入退場ゲートのノンストップ通過を促し、快適な駐車体験の提供を目指す。