【日本ハム】今季4度目サヨナラ負け 延長10回ロドリゲスがロッテ荻野貴司にサヨナラ打浴びる

10回裏ロッテ1死三塁、荻野貴にサヨナラの適時打を打たれ、肩を落とし引き揚げるロドリゲス(右端)(撮影・菅敏)

<ロッテ2-1日本ハム>◇5日◇ZOZOマリン

日本ハムが今季4度目のサヨナラ負けを喫した。1-1の延長10回に、4番手のブライアン・ロドリゲス投手(30)がロッテ荻野貴司外野手(36)にサヨナラ打を浴びた。

先制したのは日本ハムだった。2回に野村佑希内野手(22)の5号ソロで先行したが、打線は3回以降は無得点。先発したコディ・ポンセ投手(28)が7回1失点と好投し、救援陣も踏ん張ってきたが、最後に押し切られる形となった。新庄剛志監督(50)は「満塁策を考えたんだけど、フォアボールが怖かった。結果的にはああなったけど、うまく打たれた」と、無念の表情。チームは連敗で借金が今季ワーストタイの「19」となった。

【ニッカン式スコア】5日のロッテ-日本ハム戦詳細スコア