【球宴】ソフトバンク又吉克樹ファン投票初選出、独立L出身日本人選手も初 夢舞台広報お任せ

マイナビオールスター2022のファン投票選出選手会見でポーズを決めるソフトバンクの、左から又吉、今宮、柳田(球団提供)

球宴でも「又吉広報」だ。ソフトバンク又吉克樹が自身初のファン投票選出で、2年連続3度目の出場を決めた。

中継ぎ部門2位の西武平良とは約1000票差で「同じ沖縄の(西武)平良と最後まで争って、接戦で勝てたのもうれしい」。又吉は積極的なSNSでの発信も注目されているが「投げる以外の部分も期待されていると思う。写真等々もしっかりやっていきたい」と肩を回していた。

▼又吉が球宴に初のファン投票選出を果たした。国内独立リーグを経てプロ入りした日本人選手としては、今回の阪神湯浅(BC・富山)とともに初。なお外国人選手では、15年にソフトバンクのバリオス(関西独立リーグ・神戸)が独立リーグ出身者では初のファン投票選出となったが、故障のため出場を辞退していた。