【西武】愛斗が一矢報いる6号2ラン「全力で走りました」守備で輝く男がバットでも活躍

オリックス対西武 8回表西武無死一塁、左越えに本塁打を放った愛斗(撮影・和賀正仁)

<オリックス6-2西武>◇7日◇京セラドーム大阪

西武愛斗外野手(25)が6号2ランを放って一矢報いた。

6点を追う8回無死一塁。ビドルの真ん中高めに浮いた149キロ直球を捉え、左翼席に運んだ。

3試合連続の「9番中堅」でスタメン。5日は延長12回に決勝の5号ソロ、6日は猛打賞をマークしていた。守備で輝く男は、バットでも活躍が光る。「打った瞬間、詰まったな、と思ったので全力で走りました。スタンドに入ってくれてよかったです」と振り返った。

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