【巨人】16安打11失点でヤクルト戦3連勝ならず「まだまだ力の差がある」原監督一問一答

巨人対ヤクルト 6回表ヤクルト1死満塁、桜井が村上(右)に押し出し四球を与え肩を落とす原監督(左)(撮影・横山健太)

<巨人3-11ヤクルト>◇7日◇東京ドーム

巨人が2ケタ失点で完敗し、連勝は3で止まった。初回に先発マット・シューメーカー投手が5安打5失点と乱調。ヤクルト打線に計16安打を浴びた。

試合後、原辰徳監督(63)の主な一問一答は以下の通り。

-5回は増田陸の2ランで3点差に迫り、追い上げムードができた

「そうね、あそこで陸が打って、和真があそこ(2死二塁)で、っていうところ。あのへんでしょうな。まあまあ、先発の初回の5点というのもね、なかなかゲームを作れなかったというね。こういう結果になるというところでしょうね」

-中盤以降、もったいない失点があった

「やっぱり、四球というのは計算にないからね。送り出すピッチャーに対してね。1つ、2つぐらいはなんていう、そういう計算はないから。そこはやっぱり、頑張ってもらわないとね」

-5回の守備から大城を下げて喜多を起用。4回までに6失点という部分も

「それは、いろんなものが含まれてますね」

-首位ヤクルトとの3連戦は2勝1敗

「今日は大事なゲームではあるとは思ったけど。やっぱり、まだまだ力の差があるというところじゃないでしょうかね。そこを、改むることがまだあるというところで。次につなげます」

-坂本は(最短で登録が可能な)10日間の時間を与えて、まずは様子を見て「そうですね。そういうことです」

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