【西武】先発スミス、右手指先違和感で5回途中緊急降板も本田、水上、平良、増田が得点許さず

楽天対西武 5回裏途中でマウンドを降りた西武先発のスミス(撮影・滝沢徹郎)

<楽天3-6西武>◇9日◇楽天生命パーク

西武先発のバーチ・スミス投手(32)は右手指先の違和感を訴え、4回0/3を2安打3四球3失点で緊急降板となった。まさかのアクシデントに見舞われたが、ブルペンは変わらず頼もしかった。緊急登板の本田から水上、平良、増田とつなぎ、得点を許さず。辻監督は「後ろのピッチャーが0で抑えたから」とリリーフ陣も勝因に挙げて、たたえた。

▽西武ジャンセン(5回に2号同点2ラン)「打撃練習から試していたことがあったんだ。本塁打は辻監督からもアドバイスをもらったことがうまくできた」

▽西武源田(侍ジャパン栗山監督視察の前で三塁打2本を含む今季初の4安打)「いい形で打てた。侍ジャパンのメンバーに選出していただけるよう、しっかりと結果を残せるよう頑張る」

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