【ロッテ】ゲレーロが危険球退場で両軍一触即発…来日後最速163キロが紅林のヘルメットに直撃

オリックス対ロッテ 8回裏オリックス2死二、三塁、紅林への頭部死球でグラウンドに出るオリックスナイン(撮影・和賀正仁)

<オリックス3-1ロッテ>◇9日◇ほっともっと神戸

ロッテのタイロン・ゲレーロ投手(31)が危険球退場となった。

今季33試合目の登板となったこの日、8回裏に4番手として登板し、オリックス紅林への7球目の163キロ直球が紅林のヘルメットに直撃。163キロは来日後最速だった。

危険球をきっかけに、両軍がホーム付近で一触即発の空気に。輪の外で心配そうな表情を浮かべたゲレーロは、木村投手コーチや福浦打撃コーチにケアされながら、ベンチへ戻った。

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