<中日2-1広島>◇10日◇バンテリンドーム
広島は先発野村が6回2失点(自責1)に抑えるも、打線が苦手とする中日柳の前に1得点に終わった。
2点ビハインドから1点差とした7回は1死一、二塁から代打攻勢も奏功しなかった。接戦を落とし、3カードぶり負け越しとなった佐々岡真司監督(54)の試合後の談話は以下の通り。
-中日柳を打てない
佐々岡監督 そうですね。いろいろ考えて策はしている中で、なかなか攻略できない。
-今月末に再戦の可能性高い
佐々岡監督 次はね、何とか(したい)とは思っています。
-今日は左打者よりも右打者を起用
佐々岡監督 うちのバッターとの兼ね合いことも考えながら。
-6回2失点の先発野村投手の評価は
佐々岡監督 そうですね、立ち上がりは不運な当たりもあったりしながら、最少失点で。6回まで投げてくれた。また次に生かしてほしいなと思います。
-若い持丸捕手とバッテリーを組ませた
佐々岡監督 2軍で一緒に組んでいるということもあった。持丸を(1軍に)上げたということは、使っていかないとというところもある。持丸は持丸でいいもの出してくれてるし、しっかり経験して欲しい。