【球宴】ソフトバンクから東浜巨、牧原大成、大関友久が監督推薦 東浜「勝負を楽しめたら」

東浜巨(2022年5月12日撮影)

「マイナビオールスターゲーム2022」の監督推薦選手が13日、発表され、ソフトバンクからは東浜巨投手(32)、牧原大成内野手(29)、大関友久投手(24)が選出された。いずれも初出場。また、ファン投票で選出されていたが右足甲の骨折のため出場辞退となる又吉に代わって、リバン・モイネロ投手(26)が代替選出された。

今季は5月11日西武戦でノーヒットノーランを達成。ここまで6勝3敗、防御率2・48の東浜は「しっかり抑えられるように投球したい。選んでいただいたことに応えられるような投球ができれば。勝負を楽しめたらと思います」と喜んだ。

牧原大は二塁、遊撃、三塁、中堅などさまざまなポジションをこなし、最近ではクリーンアップを打つことも多いユーティリティーぶりで活躍。藤本監督からも「ジョーカー」と呼ばれ重宝されている。「まさか選ばれると思っていなかったので、びっくりしています。今宮さんとは『キャッチボールしましょうね。人見知りなんで』と話しました」と意気込んだ。

代役ながら初出場となったモイネロは「初めてということで、うれしい気持ちでいっぱい。選ばれたからには自分のできることをしていきたい。楽しみながらプレーしたい」と話した。