【オリックス】宮城大弥、プロ41戦目で初完投も8回4失点5敗目「立ち上がりを粘りたかった」

ソフトバンク対オリックス 2回裏ソフトバンク無死、リチャードに右中間本塁打を浴びた宮城大弥(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク4-2オリックス>◇13日◇ペイペイドーム

オリックス高卒3年目の宮城大弥投手(20)がプロ41試合目のマウンドで自身初完投を記録した。

8回115球6安打4失点(自責2)とまとめたが今季5敗目を喫した。初回に味方が2つの失策を犯し、リズムに乗れず。「勝負どころで変化球が甘く入ってしまいました。立ち上がりのところをなんとか粘りたかったです」と声を絞り出した。中嶋監督は「今日、良かったですよ、本当に」と褒めた。

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