【データ】長野久義12年以来2打席連発 古巣巨人戦での満塁弾は日本人で駒田以来25年ぶり

巨人対広島 3回表広島無死満塁、中越え満塁本塁打を放つ長野(撮影・横山健太)

<巨人4-11広島>◇16日◇東京ドーム

広島長野久義外野手(37)が12年7月12日以来2度目となる2打席連続本塁打を放った。

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▼長野が2回に1号ソロ、3回に2号満塁弾。長野の2打席連発は巨人時代の12年7月12日広島戦以来2度目で、満塁弾は同じく巨人時代の14年9月6日ヤクルト戦以来4本目になる。巨人へ入団した選手が他球団へ移籍後に古巣の巨人戦で満塁弾を打ったのは20年10月27日ロペス(DeNA)以来だが、日本人選手では駒田(横浜)が96年8月22日と97年7月16日に打って以来、25年ぶり。なお、前日には磯村が満塁弾を打っており、広島の2試合連続満塁本塁打は18年6月24日鈴木→26日松山以来。

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