【中日】高橋周平が2回で途中交代、二塁打放ち相手失策で三進した際に右脇腹痛めたか

2回表中日1死一塁、三塁に到達した高橋周平は痛そうな表情を見せる(撮影・上田博志)

<阪神-中日>◇16日◇甲子園

中日高橋周平内野手(28)が途中交代した。「6番三塁」で出場し、2回1死一塁で阪神先発才木から左翼線二塁打を放ち、左翼手が失策する間に三進。三塁ベース上で、右脇腹を指さしベンチへアピール。立浪監督、トレーナーらが駆け寄ったが、プレーを続行した。しかし、2回守備から、三ツ俣が三塁につき、高橋周はベンチに下がった。

高橋周は開幕直前の左足首捻挫で出遅れ。4月29日に出場選手登録され、今季からコンバートされた二塁を務めたが、石川昂の故障リタイアで三塁に戻っていた。この日まで61試合、2本塁打、15打点、打率2割4分6厘だった。