1部昇格の大阪電通大が報告会「いいチーム、伝統作っていけるように」主将決意 阪神大学リーグ

1部昇格報告会に参加した大阪電通大硬式野球部関係者(撮影・平井稀花)

阪神大学リーグで1部昇格を果たした大阪電通大が20日、大阪・四條畷市内の同大学で報告会を行った。1部は創部60年で初めて。中角太陽主将(4年=比叡山)は「目標は選手権大会出場。チーム全体でレベルアップして、いいチーム、伝統を作っていけるように頑張りたい。そしてもっと応援してもらえるチームを作りたい」と決意を語った。また、昨年11月まで投手コーチを務めた現阪神の江草仁貴2軍投手コーチ(41)からは、「強い気持ちを持てば、1部でもいい結果が出る」とビデオメッセージが送られた。