【西武】山川穂高が壁直撃弾「打った瞬間いったと」左中間へ特大28号、石川歩のシンカー捉える

ロッテ対西武 2回表西武無死、山川は左中間ソロ本塁打を放ち、どすこいポーズ(撮影・浅見桂子)

<ロッテ-西武>◇20日◇ZOZOマリン

西武山川穂高内野手が、左中間後方の壁に直撃する28号ソロ本塁打を放った。1点を追う2回先頭の打席。2球目、外角へのシンカーを捉えた。本塁打、打点の打撃2部門で独走中も、12日ロッテ戦以降30打席でわずか1安打。鳴りをひそめていたバットから、特大弾が飛び出し、同点に追い付いた。

「打った球はシンカーです。打った瞬間いったと思いました。今日は練習のときから感触が良かったので、気持ちよく打席に入りました。まずは追い付くことができて、良かったです」と振り返った。

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