【楽天】ソフトバンク戦が警告試合に 13点リードの4回に島内が頭部に死球受け一触即発

ソフトバンク対楽天 4回表楽天2死満塁、頭部に死球を受ける島内(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク-楽天>◇20日◇北九州

楽天島内宏明外野手が、頭部に死球を受け、一触即発の雰囲気となった。

13点リードの4回無死満塁、ソフトバンク投手が笠谷に代わると、初球が島内の頭部に直撃。楽天石井GM兼監督やナインがベンチを飛び出した。直前の浅村も中村亮から死球を受けていた。島内は自力で歩いてベンチに戻ったが、代走に山崎が送られた。

笠谷は1球で危険球退場。警告試合が宣告された。

 

▼笠谷が1球目を島内の頭部へぶつけて退場。1球で危険球退場は、18年8月16日広島戦のドリス(阪神)以来10人目。ソフトバンクでは10年9月16日ロッテ戦の甲藤に次いで2人目。