最後の近鉄球団代表、足高圭亮氏が死去 69歳 合併消滅の04年、諸問題の解決に奔走

足高圭亮氏(2004年10月29日撮影)

近鉄バファローズで編成部長、球団代表などを歴任した足高圭亮(あしたか・けいすけ)氏が21日、病気のため死去したことが分かった。69歳。

オリックスとの合併により近鉄球団が消滅することになった2004年には最後の近鉄球団代表として奔走。諸問題の解決にあたった。近年は肝臓などを患い、療養していた。