【フレッシュ球宴】育成2年目の西武豆田泰志、ほぼ直球で3者凡退「持ち味は真っすぐの強さ」

イースタン対ウエスタン 7回表から登板した、イースタン7番手の西武豆田(撮影・岩下翔太)

<フレッシュオールスターゲーム:イースタン選抜7-4ウエスタン選抜>◇23日◇長崎

全イの西武豆田泰志投手(19)が7回に登板し、ほぼ直球勝負で全ウ打線を3者凡退に打ち取った。全11球のうち、10球がストレート。オリックス渡部を二ゴロ、中日福元を三ゴロ、ソフトバンク正木を中飛で打ち取った。「試合前からストレートで基本、押していくという話はしていた。その中でストレートで勝負できたのは良かったと思います。正直、いつもとは違って成績とかないので、楽しめて投げられたのかなと思います」と振り返った。

現在は育成選手として支配下選手を目指している2年目右腕は「自分の持ち味は真っすぐの強さなので、これからも今日みたいなピッチングをして、先発でも中継ぎでも自分らしく強気なピッチングができるように頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」と、アピールした。

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