【データ】前半戦終了時点でパ・リーグ上位5球団が2.5ゲーム差以内は史上初の大混戦

オリックス対ソフトバンク 6回裏オリックス2死一、三塁、マウンドで話し合う和田(左)と捕手甲斐(中央)(撮影・上山淳一)

<オリックス7-4ソフトバンク>◇24日◇京セラドーム大阪

▼パ・リーグは1位ソフトバンクから5位オリックスまで2・5ゲーム差で前半戦を終了。全球団が80試合以上消化して上位5球団が2・5ゲーム差以内の大混戦は、15年7月23日のセ・リーグ(1~5位が2差)以来になるが、パ・リーグでは初めてだ。消化試合数に関係なく、球宴までの前半戦終了時に上位5球団が2・5ゲーム差以内は15年のセ・リーグに次いで2度目で、こちらもパ・リーグでは初めて(2期制時は除く)。15年のセ・リーグは前半戦4位のヤクルトが優勝したが、今年はどうなるか。