【広島】九里亜蓮3被弾で7敗目「考えながらやっていきたい」6回途中足つって降板

ヤクルト対広島 6回途中、降板する広島先発の九里(撮影・丹羽敏通)

<ヤクルト4-2広島>◇24日◇神宮

広島九里亜蓮投手(30)が3被弾で7敗目を喫した。

2回にサンタナに先制ソロを浴びると、同点の5回は長岡に勝ち越しソロ。再び同点となった6回は山田に決勝ソロを浴び、さらに2死一塁で足がつって途中降板となった。前回4被弾した神宮で再び1発攻勢に散った。「いいところを打たれたというよりも、真ん中付近の球を打たれている。考えながらやっていきたい。(アクシデントは)そこは言い訳にできない」。チームの連勝は3で止まり、貯金を失い前半戦を終えた。

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