阪神藤原オーナーは次期監督の進捗(しんちょく)状況を問われると「申し訳ないですけど、今のところペナントレースの最中でもありますし」と、多くは語らなかった。6月15日の阪急阪神ホールディングス株主総会後に谷本取締役オーナー代行が育成路線を継承する人物が適任という考えを明かしているが、藤原オーナーも「そういうところもありますかね」と同調した。
21日には来春から2軍キャンプを高知・安芸市から沖縄・うるま市へ変更することを発表した。鳴尾浜のファーム施設も25年からの利用を目指し尼崎市に移転する。「腰を据えて育成して活躍してもらうのが一番いい方法かなという気はします。今よりすばらしい練習施設をつくって、もっと常勝軍団を目指す」と話し、球団が育成路線を中心に考えていることを力説した。