【球宴】最年少18歳のロッテ松川虎生、球宴デビュープレーは捕邪飛を捕球後にバランス崩し後転

全パ対全セ 7回表全セ無死、坂倉の捕邪飛を捕球する松川(撮影・足立雅史)

<マイナビオールスターゲーム2022:全パ-全セ>◇第1戦◇26日◇ペイペイドーム

高卒新人捕手として史上初めてファン投票1位で選ばれた全パのロッテ松川虎生捕手(18)が、球宴デビューした。

7回から登場し、高校(市和歌山)の先輩でもあるロッテ益田直也投手(32)とバッテリー。益田が初球、いきなりタイミングをわざと崩すフォームで投げ込むと全セ広島坂倉の打球は捕邪飛に。松川は捕球後、バランスを崩し後転する形になった。8回の打席では広島森下と対戦し、遊ゴロだった。

最年少18歳は、試合中はベンチで多くの選手とのコミュニケーションにも励んでいた。