日本ハム新庄剛志監督(50)が28日、前半戦ラスト2試合で実現した「1番清宮」の舞台裏を明かした。
楽天生命パークでの全体練習で現場復帰したBIGBOSSは、新型コロナ陽性判定を受けて隔離療養中に、監督代行を務めた山田勝彦バッテリーコーチ(53)や木田優夫2軍監督(53)への指示は「いやいやいや、そんなしてないですよ。してないしてない」とした中で唯一、指示を出したのは23日と24日のロッテ戦(札幌ドーム)の「1番清宮」だけだった。
その狙いについて「(清宮の)調子が良くなかったでしょ。だから1番」と説明。そのアイデアは、オリックス中嶋監督の采配からヒントをもらったという。「中嶋監督が杉本くんを1番にしたでしょ? 杉本くんもあんまり調子がよくなかった。で、1番でウチとの試合でやって、打っていった。ちょっとそれをまねさせてもらおうかなって、清宮くんを1番でちょっと使ってくださいって」という経緯だったという。
その中嶋監督が全パを指揮した球宴第2戦(松山)では、清宮が「1番三塁」でスタメン出場。「あのサードはちょっと、なかなかやりますね。中嶋さん」と、BIGBOSSも舌を巻いていた。