【阪神】6連勝へ勢い止まらない「早く欲しかった」大山先制適時打、「最低限」糸原犠飛で2点目

阪神対ヤクルト 4回裏阪神無死一、三塁、大山は右前適時打を放つ(撮影・加藤哉)

<阪神-ヤクルト>◇31日◇甲子園

勢いが止まらない! 阪神大山悠輔内野手(27)が適時打を放ち、ヤクルトから先制。今季3度目の6連勝へ向けて好スタートを切った。

4回に先頭の近本が、ヤクルト先発原から中前打を放ち出塁。続く佐藤輝も右前打とチャンスを広げた無死一、三塁で大山の打席だった。カウント2-0から142キロの直球を捉え、右前適時打。1点を奪い、均衡を破った。

「ガンケルが良い投球を続けてくれていますし、早く先制点が欲しかったので、打つことができてよかったです」

なおも続く無死一、三塁。糸原健斗内野手(29)の中犠飛で2点目を挙げた。

「(大山)悠輔が良い形でランナーをかえしてくれたので、少し楽な気持ちで打席に立つことができました。最低限ですが、追加点を取ることができてよかったです」

4回まで無失点投球の先発ガンケルを援護した。

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