【DeNA】紅白戦で勝又温史、浅田将汰ら若手がアピール 三浦監督「今後の参考になりました」

1軍対2軍の紅白戦に出場し、適時三塁打を放ったDeNA勝又(撮影・久保賢吾)

<DeNA紅白戦:1軍-2軍>◇31日◇横浜

DeNAが7月29日から予定された巨人3連戦の中止を受け、横浜スタジアムで1軍対2軍の紅白戦を実施し、2軍の若手が指揮官にアピールした。

打者では、投手から野手転向した勝又温史外野手(22)が、1軍ローテ投手のロメロから右翼フェンス直撃の適時三塁打をマーク。フレッシュオールスターで4安打を放ったルーキー梶原昂希外野手(22)も中前適時打を放った。

投手では、高卒3年目の浅田将汰投手(21)、育成のスターリンが1回を3者凡退と好投。支配下選手契約を勝ち取った宮城滝太投手(22)は1回を無安打で自責0(1失点)、桜井周斗(23)も1回を無安打無失点に抑えた。

三浦大輔監督(48)は「1、2軍の両方を見られたので非常に良かった。シーズン中にこういうことはあまりないので、いろんな選手を見せてもらって、今後の参考になりました」と充実した表情で話した。

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